世界で一番ゴージャスなカジノホテルランキング TOP5
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ここ何十年もの間、世界で一番ゴージャスなカジノといえば、自動的にラスベガスを思い浮かべる人がほとんどでした。たしかに、世界で一番高価で贅沢なホテルや高級ギャンブル場のいくつかは、モハベ砂漠の真ん中に突出するこの輝かしい都市ラスベガスにあり、そして現在もなお存続しています。
ところが、カジノがあるのはラスベガスだけではありません。極限まで豪華にデザインされた高級カジノは、ラスベガスの他にも世界各地の都市に誕生しているのです。世界トップレベルのエレガンスとラグジュアリーを楽しみながら運試しをしたいなら、ラスベガスではなく、意外とすぐ近隣の国にあるかもしれません。ここでは、世界で一番ゴージャスなカジノホテルランキング(ラスベガスを除く)を見ていきましょう!
ザ・ベネチアン(マカオ)
中国政府がマカオに初めてカジノをオープンさせて以来、この都市はアジアで一番人気のあるギャンブルスポットとなっています。中でも、2007年、ラスベガスの姉妹ホテルに倣いオープンした「ザ・ベネチアン」は、一番印象的な例でしょう。39階建てのこのホテルの総面積は、なんと1050万平方フィートにもおよび、アジア最大のホテル建築となっています。
3,000室のスイートルームの中で一番高価なプレジデントルームは、ベッドルーム4つ、映画室、マッサージルーム2つ、ヘアスタジオまで備えており、1泊あたり約1,500ドルから予約できます。
ボルガータ・ホテル&スパ(アトランティックシティ)
東海岸のラスベガスとして知られるニュージャージー州のアトランティックシティには、さまざまな高級カジノホテルがありますが、「ボルガータ・ホテル&スパ」は間違いなくその代表的なホテルのひとつです。MGMリゾーツ社が所有および運営するこのホテルは、2003年7月に初めてオープンし、現在でも市内で最大の規模と業績を誇っています。
鏡面ガラスを多用した外観の中には、1泊あたり500ドルもする1,000平方フィートのスイートルームをはじめ、およそ2,800室の客室があります。ゴージャスなデザインが施されたバスルームには、期待通りのモダンな設備が整っており、床から天井までのびる窓からは、息をのむような絶景を眺めることができます。
アトランティック・リゾート&カジノ(バハマ)
都会の喧騒の中にあるカジノホテルとは対照的に、「アトランティック・リゾート&カジノ」は、真の現実逃避ができる旅先としてぴったりです。バハマのパラダイス島にあるこのリゾート施設は、1968年にオープンしました。それ以来、ドナルド・トランプ氏など複数の経営者の手にわたりましたが、現在ではマリオットのオートグラフ・コレクション・ホテルの一部となっています。
カジノフロアは、スロット700台、テーブルゲーム85台と小規模ですが、ブリッジスイートルームはこのリゾートホテルの中でも最高ランクの評判を得ています。
マリーナ・ベイ・サンズ(シンガポール)
シンガポールの「マリーナ・ベイ・サンズ」は、その際立ったデザインと莫大な建築費を費やしたおかげか、シンガポールで一番有名でアイコニックな建築物になりつつあります。このカジノには、2,300台のスロットマシン、500台のゲームテーブル、その他のラグジュアリーな設備とエンターテイメントがあります。ギャンブルに飽きたら、マリーナ・ベイ・サンズ沿いのアートサイエンス・ミュージアムを訪れたり、巨大な劇場で世界的に有名なパフォーマンスショーを鑑賞したりしてみてはいかがでしょうか?
ザ・リッツ・カールトン(プレルトリコ)
プエルトリコのサンフアンにあるホテル「ザ・リッツ・カールトン」は、素晴らしい景色と広大な敷地を特徴としています。このホテルのカジノは世界でも有数の豪華さを誇っているので、ギャンブルゲームが好きな人には特におすすめです。ルーレットやブラックジャック、ポーカー、バカラなど、カジノで楽しめる定番ゲームはほとんど全て揃っています。
また、300台のスロットマシンが設置されているので、運試しがしたい人にとっての選択肢はかなり豊富にあります。カジノ近くには高級レストランが何軒かあるので、ギャンブルに疲れてお腹が空いたら少し出かけて、プエルトリコの料理や文化を味わってみることもできます。